日本ハム・新庄監督、ソフトB・柳田対策で清宮をワンポイント起用?　「外野フライで抑えられますよ」」

警視庁の「STOP！詐欺」広報大使委嘱式に参加した日本ハム・新庄監督
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　日本ハム・新庄監督がソフトバンク・柳田対策として清宮をワンポイントで投入する仰天プランを明かした。今夏の球宴で清宮が本塁打競争に出場した柳田の投手役を務めたことを例に挙げ「“はい、打ってください”という球を、プロの一流選手が2分間打ちまくって（決勝では柵越えが）3本とか。外野フライで抑えられますよ」と提案した。

　また昨秋に減量指令を出し、ここまで自己最多11本塁打と結果を残している清宮の「マッチョ化計画」にも言及。清宮は昨秋から約10キロの減量に成功したが、自身の現役時代に増量したら飛距離がアップした例を出し「体重を、もうちょっと増やしてもいいかな。彼は捉える能力とか角度を持っている。それにヘッドスピードがプラスされたら詰まってでも放り込めるんじゃないか」と次のステップに進ませたい考えだ。

　この日は都内で行われた警視庁の「STOP！詐欺」広報大使委嘱式に参加。「詐欺まがいのことは僕が止める気持ちで動いていきたい」と撲滅を訴えた。（東尾　洋樹）