「ふるさと&こだわりの味」西武・外崎、高橋、森プロデュースグルメ販売 中みそラーメンや生姜焼き丼

[ 2022年6月27日 11:16 ]

プロデュースした「中みそラーメン」を手にする西武・外崎(球団提供)
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 西武は、7月1日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)から、各選手がプロデュースした「外崎修汰の中みそラーメン(税込み1000円)」、「高橋光成の生姜焼き丼(税込み1200円)」、「森友哉の牛ホルモンビビンバ(税込み1200円)」を新たに販売する。

 外崎の3つ目のプロデュースグルメとなる「中みそラーメン」は、自身が「地元に帰ったときは必ず食べに行く」という青森県弘前市のご当地ラーメン。実際に使用している赤みそをベースに、にんにくの風味が効いた中みそを使ったスープが特徴だ。スープによく絡む「ちぢれ麺」を採用し、「野菜が多い方が好き」という希望から4種類の野菜の他、角切りの豚チャーシュー、のりをトッピングした。外崎の「ふるさとの味」は三塁側「西安餃子」で販売する。

 高橋の2つ目のプロデュースグルメとなる「生姜焼き丼」は、「めちゃめちゃ好き」と語る熱い希望から販売決定。オリジナルの生姜だれを効かせ、香ばしく焼き上げた豚ロースと玉ねぎに、「生姜の味は強めが良い」という好みから、ご飯は生姜の千切りを一緒に炊き込んだ「谷中ごはん」で、付け合わせにはキャベツの千切りとマヨネーズを合わせた。香ばしい香りが食欲をそそる。球場三塁側の「肉丼専門店3連覇」で販売する。

 森の2つ目のプロデュースグルメとなる「牛ホルモンビビンバ」は、「他人丼のように牛肉と卵を合わせたものとかどうですか?あと辛いものが好き」という本人の提案から開発した。「お肉はホルモンに!」というこだわりで牛のショウチョウとマルチョウの2種類を使用し、醤油味噌だれを配合したオリジナルのコチュジャンで味付けした。付け合わせにはナムル、キムチ、半熟卵をトッピング。こだわりがつまった絶品は、一塁側「コリアンダイニング韓激」にて販売する。

 また、それぞれの商品には、特典として「選手プロデュースグルメ特製選手カード(非売品)」がそれぞれ1枚ずつ付く。

 ▼外崎「地元のラーメン屋さんは、帰省した時は必ず立ち寄るお店です。とにかく、みそがおいしいくて、自分の中では1番好きなラーメンです!弘前まで行かなくてもベルーナドームで僕のふるさとの味が楽しめるので是非食べてみてください!」
 ▼高橋「とにかく生姜焼きが好きで好きで。お肉と生姜のきいたタレがご飯に良く合うし、タレが絡んだキャベツとマヨネーズも最高ですよね。生姜焼きがあればご飯何杯でもいけちゃいます!シーズン中の今は控えていますが(笑)。僕の一番好きな料理を丼にしていただいたこの1杯を皆さんにも食べていただきたいです」
 ▼森「出来上がりを見た時“うまそう!”と思いました。ホルモンは焼肉屋さんに行ったら必ず注文するくらい大好きです。しっかりとした味の丼なので、これから暑くなってきて食欲が落ちてもガッツリかきこめると思います。これでスタミナをつけて、僕たちを応援してください!」

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