中日5連敗に立浪監督「勝ちパターンでいってやられるのはしょうがない」

[ 2022年6月27日 04:45 ]

セ・リーグ   中日5ー6阪神 ( 2022年6月26日    甲子園 )

<神・中>11回、熊谷(奥)にサヨナラ打を浴びた中日・山本(撮影・大森 寛明)
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 中日は延長11回2死二、三塁から6番手の山本が熊谷にサヨナラ打を浴び5連敗。屋外球場は10連敗、借金は最多の11に膨らんだ。

 正捕手の木下が腰痛で欠場する中、打線は15安打5得点。3点劣勢をはね返す粘りを見せたが、2点優勢の8回にロドリゲスが追い付かれたのが誤算だった。「勝ちパターンでいってやられるのはしょうがない。反省して切り替えていくしかない」と立浪監督。木下は28日から山形、郡山で行われる巨人2連戦に同行せず、治療に専念する見通しとなった。

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