阪神・板山　今季初の1軍に闘志「結果で貢献したい」矢野監督も勝負強さと堅守に期待

雨の中でのノックを終えて引き揚げる板山（左）ら外野手陣（撮影・北條　貴史）
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　阪神・板山が今季初めて1軍に昇格した。7年目の今季はウエスタン・リーグで打率・205ながら、勝負強い打撃と堅守が魅力。昨季も優勝争い真っただ中だった10月14日の巨人戦で決勝タイムリーを放つなど、矢野監督も大きな期待を寄せる28歳だ。「どういう出番になるかまだ分からないが、試合に出ても出ていなくても、できることはたくさんある。出たら、もちろん結果で貢献したい」と約束。内外野をそつなくこなせるだけに、チームにとって貴重なピースとなりそうだ。