日本ハム・万波 新庄監督より先に「スリム系ユニ」発注

[ 2022年1月24日 05:30 ]

ダッシュを繰り返す万波(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハム・万波が、新庄監督が求める「スリム系」ユニホームを既に発注していたと明かした。

 新庄監督は21日の新ユニホーム発表会見で「最近の選手はだぼだぼっとした着こなしが多い。裸になればいい体をしているのに、そのラインを崩している。うちはスリム系でやりたい」と宣言した。この日、千葉・鎌ケ谷で自主トレを行った万波は「今年はちょうどぴったりめにしていたので良かった」と笑顔。監督の「方針発表」よりも先に行われた採寸で、スリムユニホームに変更していた。昨季まではワンサイズ大きなメジャー流の太腿部分がだぼっとしたものを着用していたが、指揮官に先んじてスリム系を先取りした。

 着こなすボディーづくりについては、体の連動性を求めてウエートトレーニングはやめる。ウオーターバッグという水の入った重りを使用して体幹を強化。猫背も矯正され「(筋力に頼らず)正しく体を使って力を発揮できるように。体幹でいろんなところを連動させることに重きを置いている」と説明した。(東尾 洋樹)

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2022年1月24日のニュース