ヤクルト村上 メジャーへの思い 「もちろんそのステージに立ちたいなっていう思いはありますけど…」

[ 2022年1月13日 12:44 ]

ヤクルト・村上
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 昨季セ・リーグの本塁打王と最年少MVPに輝いたヤクルトの村上宗隆内野手(21)が12日放送のNHK BS1「千鳥のスポーツ立志伝」(月2回程度、水曜後9・00)にゲスト出演。メジャーへの思いを語った。

 お笑いコンビ「千鳥」のノブと大悟がMCを務め、ゲストの「技」「キャラクター」「立志」の“クセ”に迫る同番組。村上の「技」のクセは「逆方向に打てる」、「キャラクター」のクセは「生意気だけど頼もしい」、「立志」のクセは「悔しさから這い上がる」と番組によって分析された。

 日本一の4番に成長し、「メジャーは?」と聞かれ「もちろん…挑戦できる選手って少ない。プロ野球の中でも権利与えられるっていう選手は少ないんで。もちろんそのステージに立ちたいなっていう思いはありますけど、まだ今は下積みでしっかり練習して頑張りたいという思いです」と語った。

 今後の目標として「調子が悪い時でも3割、30本打てますよっていう安定した選手になりたい。最低のラインを、他の選手のトップレベルのラインにすることが目標です」と力強く誓った。

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