阪神・秋山が動物関連団体へ100万円を寄付「こういう施設があることをもっと知ってもらえれば」

[ 2022年1月10日 14:00 ]

保護団体「アニマルレフュージ関西」を訪問し保護犬と触れ合う秋山拓巳
Photo By 代表撮影

 阪神の秋山拓巳投手(30)が10日、社会貢献活動の一環として、兵庫県丹波篠山市にある保護団体「アニマルレフュージ関西」を訪問。保護犬の現状を視察し、動物関連団体へのオンライン寄付サイトを運営する公益社団法人「アニマル・ドネーション」に100万円を寄付した。

 「犬のために何かできることがないかとずっと思っていた」

 映像やインターネットを通じて、保護犬の現状を知った右腕。入団当初から5年間を「虎風荘」で過ごし、当時の寮長に「全員で面倒を見るから寮で買って」というほどの犬好き。職業柄、現在は自宅で買うことはできないが幼少期は、シーズー犬を実家で飼っていた経験もある。「もっとこういう施設があることを知ってもらえれば、違う考え方をする人も少なからず出てくると思う」と今後、活動を継続していくことを明かした。

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