阪神ドラフト6位・豊田が新人合同自主トレで「開幕スタメン」へ決意表明

[ 2022年1月10日 13:07 ]

<阪神 新人合同自主トレ> ペッパーをする豊田(右) (撮影・平嶋 理子)
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 阪神の新人合同自主トレ2日目が10日、西宮市の鳴尾浜球場で行われ、新型コロナ感染で合流していないドラフト5位・岡留英貴投手(22=亜大)を除く、ドラフト1位の森木大智投手(18=高知)ら7選手が参加した。

 右の即戦力スラッガーとして期待されるドラフト6位・豊田寛外野手(24=日立製作所)もピッチを上げてきた。昨年12月の都市対抗で両ふくらはぎの肉離れで負傷しての自主トレだったが「トレーナーさんと相談しながら状態を上げたい」と不安解消につとめている。「積極的なバッティングをアピールしていきたい。目標は開幕1軍。そして開幕スタメンを目指したい」と昨年の中野に続く即戦力としての1軍入りを誓った。

 ドラフト7位・中川勇斗捕手(17=京都国際)は「充実した練習ができている。目標は梅野さん。男気のある熱い方だと思う」と語り、育成1位の伊藤稜投手(22=中京大)も「1年目は実戦で結果を残して支配下になり、阪神の優勝に貢献する」と意欲を見せていた。

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