キャンプ1軍内定のドラフト3位桐敷は「開幕1軍」に照準ピタリ

[ 2022年1月9日 16:00 ]

<阪神 新人合同自主トレ>キャッチボールをする桐敷(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 阪神のドラフト3位桐敷拓馬(22=新潟医療福祉大)は、矢野監督の「1軍キャンプに連れて行こうと思っている」の発言を受けて「ありがたいことだけど、それで焦ってケガをしたら、すべてがムダになる。まだ行かせてもらえるかは分からないので、いまは1月の自主トレをケガなく乗り切ることを目標でやっていく」と先を見ずに目の前のことに集中する構えを強調した。

 150キロ台のストレートで奪三振能力の高さを誇る左腕は「開幕1軍と、1軍の試合でチームに貢献できるような、チームに勢いをつけられるようなピッチングをしたい」と決意表明。そのためにも「体全体が強くならないと、プロとして長くやれないと思うので、全身を鍛えていきたい」と意欲をにじませていた。 

続きを表示

2022年1月9日のニュース