ヤクルト・ドラ3柴田「マストな男に」誓う、持参DVD「プライド」のセリフばり

[ 2022年1月7日 05:30 ]

木村拓哉主演のテレビドラマ「プライド」のDVDを手に笑顔で入寮する柴田(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトのドラフト3位・柴田(日本通運)は「マストな男」になる。最速156キロの直球と140キロ超のスプリットを持つ将来の守護神候補が戸田寮に持参したのは木村拓哉主演のドラマ「プライド」のDVD。アイスホッケーに情熱を燃やす男の物語で、10回は見直すほどお気に入りだ。「ロッカーで円陣を組むシーンとか、好きなシーンがいっぱいある」と熱く語った。

 好きなフレーズはキムタクの劇中の口癖「メイビー(たぶん~)」ではなく、最終回に出てくる「“マストビー(~に違いない)”。ヤクルトの“絶対大丈夫”に絡めて」と即戦力右腕。「結果を残していかないといけない」と絶対必要な投手を目指し、プロ生活の第一歩を踏み出した。(青森 正宣)

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2022年1月7日のニュース