阪神・西純 プロスピでうれし恥ずかし“初タイトル” プロ野球選手大会の初代王者、自身は起用せず

[ 2021年12月30日 05:30 ]

阪神・西純
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 来季でプロ3年目を迎える阪神・西純が初の“タイトル”を奪取した。モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」を使用した現役プロ野球選手による大会「プロスピAプロ野球選手チャンピオンシップ」に出場。12球団の各チームから1名が参加した初舞台で初代王者に輝いた。

 「おめでとうと言ってもらって、恥ずかしかったですけど、うれしかった。楽しかった。自分の作り上げたオーダーでやりました」

 青柳からの推薦で阪神代表として出場。トーナメント方式でセ・リーグを勝ち上がり、決勝では西武・高木に3―0で快勝した。「全然、使い物にならないんで」と自身は起用せず、捕手にチームメートの梅野、代打には佐藤輝を起用。他球団の選手も組み合わせた自作オーダーが見事に機能した。「現実(野球)を頑張らないといけない」。ゲーム内の自身の「S」ランク昇格へ向けても、来季は本業での結果を残す決意だ。

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2021年12月30日のニュース