オリックス・伏見 シリーズ初安打がダメ押し二塁打!点差を3点に広げた

[ 2021年11月25日 20:39 ]

SMBC日本シリーズ2021第5戦   オリックスーヤクルト ( 2021年11月25日    東京D )

オリックス・伏見
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 オリックス・伏見虎威捕手(31)が1勝3敗の崖っぷちで迎えた「SMBC日本シリーズ2021」第5戦で「7番・捕手」で先発出場し、シリーズ初安打が貴重なダメ押しタイムリーとなった。

 4-2で迎えた8回。2死一塁の場面で打席に立った伏見はヤクルト4番手・大西が投じた初球の高めに浮いたストレートを完璧に捉えた。打球は左中間を破り、一走・紅林が一気に本塁へ生還。今シリーズ初安打が点差を3点に広げるダメ押し二塁打となった。

 二塁上の伏見はベンチに向かって両手を上げて喜んだ。

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2021年11月25日のニュース