中日ドラフト2位・鵜飼「将来は本塁打王&打点王獲る」 指名あいさつ受け宣言

[ 2021年10月15日 12:57 ]

中日から指名あいさつを受けた駒大・鵜飼(左)と担当の正津アマスカウト
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 中日にドラフト2位で指名された駒大の鵜飼航丞外野手(22=中京大中京)が15日、東京都内の駒大野球部寮で中日・松永幸男編成部長らから指名あいさつを受けた。

 1メートル82、100キロの恵まれた体で、規格外のパワーが魅力。右の大砲として期待される鵜飼は「持ち味はパワーと勝負強さ。将来は打点王と本塁打王を獲りたい。バンテリンドームは広くてフェンスも高い。あそこで打てる力をもっともっとつけていきたい」と目標を掲げた。

 地元・愛知出身で、子供の頃から中日ファン。ナゴヤドーム(現バンテリンドーム)には自転車で通い、ウッズやブランコの特大弾に衝撃を受けたという。色紙には「4番」と記し「チームの顔で、一番かっこいいポジション。活躍してチームを勝利に導けるような選手になりたい」とこだわりを見せた。

 担当の正津英志アマスカウトは「パワーを一番評価している。魅力は本塁打。こぢんまりせずに長距離砲、大砲になってもらいたい。将来は本塁打のタイトルを獲れるような選手になってほしい」と期待した。

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