つば九郎VSドアラ「パン食い競争」がトレンド入り 0―0引き分けの「伏線だった」とネットで話題

[ 2021年9月25日 21:20 ]

プロ野球セ・リーグ   ヤクルト0ー0中日 ( 2021年9月25日    神宮 )

ヤクルト・つば九郎(左)と中日・ドアラ
Photo By スポニチ

 7連勝中の首位・ヤクルトは25日、本拠で中日と0―0の引き分けとなるも11戦負けなしと不敗を継続。白熱の投手戦は決着つかずに終わり、Yahoo!リアルタイム検索では「パン食い競争」がトレンド入り。ネット上では試合途中に行われたマスコット同士の対決が「伏線だった」と話題になった。

 ヤクルトのマスコット「つば九郎」と中日のマスコット「ドアラ」は5回終了後にパン食い競争イベントで直接対決。“当然”両者ともパンを食べれず、ただパンの前に立ち尽くすというシュールな展開となり、実況も「今日は非常にいいテンポでゲームが進んで来ましたが、思わぬところで時間を食っています」と鋭いコメント。結局は時間切れで痛み分けとなった。

 このイベント後、試合も得点の動きがないまま引き分けに終わるとネット上では「パン食い競争見たけどどっちも食べる気ゼロで可愛かった。ひと足お先に引き分けてたね」「パン食い競争も試合も引き分けてて草」「謎のパン食い競争と同じく引き分けでした」「パン食い競争もドローやしえぇ感じやろ」などパン食い競争と“同じ結果”に終わったことに反響。

 特に「あれはこの試合の引き分けを予言していたのか!!」「つば九郎とドアラの不動のパン食い競争は得点は動かないという伏線だった説」「パン食い競争が引き分けだったのが伏線説」「食べられなかったパン食い競争、両者引き分けの伏線か」など0―0の引き分けの“要因”について様々な議論が飛び交い、盛り上がりを見せていた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年9月25日のニュース