阪神・佐藤輝　第1打席凡退で40打席連続無安打　第2打席も三振でセ新人野手の最長更新

セ・リーグ   阪神―巨人 （ 2021年9月24日    東京D ）

＜巨・神（20）＞2回1死、佐藤輝は左飛に倒れる（投手・メルセデス）（撮影・椎名　航）
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　7番・右翼で先発出場した阪神・佐藤輝は2回1死で迎えた第1打席は左飛に倒れ、40打席連続無安打となった。

　球団の野手では20年の8月～11月にかけて無安打だった植田以来。巨人・メルセデスに対してフルカウントまで持ち込んだが、最後は打ち取られた。

　さらに4回1死で迎えた第2打席では、巨人の桜井と対峙するもフルカウントからカーブに空振り三振。これで、1955年の広島・藤井弘以来となる最長での無安打となり、セ・リーグの新人野手の最長を更新する41打席連続無安打となった。