巨人わっしょい連発!阪神戦で2回一挙7点 吉川3ラン&坂本2ラン 逆転3連覇は絶対に諦めない!

[ 2021年9月19日 18:53 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2021年9月19日    東京D )

<神・巨(19)>2回1死一、三塁、吉川尚は中越えに3点本塁打を放つ。投手ガンケル(撮影・北條 貴史)
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 逆転でのリーグ3連覇を目指す巨人が3・5ゲーム差で追いかける首位・阪神戦(甲子園)で2回に一挙7得点。序盤で大量リードを奪った。

 エース菅野が初回に先制を許して0―1で迎えた2回。先頭の亀井が中前打で出塁すると、4試合ぶりスタメン復帰となった丸が13打席ぶり安打となる右前打を放って一、三塁。1死二、三塁となってから大城の中前2点適時打で2―1と逆転すると、菅野の送りバントが敵失を誘って一、三塁としてから続く吉川がバックスクリーンへ5号3ラン。松原が中前打でつなぐと、坂本は2試合連発となる17号2ランを左中間へ叩き込んだ。

 さらに岡本和が右前打、亀井が四球を選んで1死一、二塁となおもチャンスが続いたが、丸が空振り三振、ウィーラーが二ゴロに倒れてそれ以上追加点ならず。それでもこの回、打者12人で2発を含む7安打集中で7得点を挙げる猛攻。2回で早くも安打を打っていないのはウィーラーと先発投手の菅野だけとなった。

 ▼大城 当たりは良くなかったですが、すぐに追いつけて良かったです。守りも頑張ります。

 ▼吉川 打ったのはスライダーです。チャンスだったので、思い切っていきました!最高の結果になりましたね。まだまだ援護したい。

 ▼坂本 打ったのはシュートです。いいスイングができたし、追加点がとれて良かったですね!まだまだ序盤なので気を引き締めて、試合に集中します。
 

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