巨人が反撃開始! 頼れる主将・坂本の19試合ぶり一発はバックスクリーンへ ガッツポーズも出た!

[ 2021年9月15日 19:04 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年9月15日    東京D )

<巨・D>4回、2ランを放ちベースを回る坂本(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 巨人の坂本勇人内野手(32)がDeNA戦(東京D)に「3番・遊撃」で先発出場。4回にバックスクリーンへ14号2ランを放ち、巨人が1点差に迫った。

 先発右腕・戸郷が初回に3点を失い、0―3で迎えた4回だった。中前打で出塁した松原を走者に置いた無死一塁での第2打席。相手先発右腕・大貫が1ボールから投げた2球目、真ん中付近に入ったスライダーをバックスクリーンへ叩き込んだ。

 坂本の本塁打は9月初で、8月24日の広島戦(東京D)以来19試合ぶり。イヤなムードを断ち切る一撃にガッツポーズを見せたキャプテンは笑顔でベンチに戻ると、みこしをかつぐ久々のわっしょいポーズを披露した。

 ▼坂本 つなぐ意識を持って、その中でしっかりと強くスイングができました。いい流れになってくれればいいですね。

続きを表示

2021年9月15日のニュース