6連敗中の巨人、5試合ぶりに先制! 4戦連続初回に先制許す展開を断ち切る 岡本和は98打点目

[ 2021年9月12日 18:21 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2021年9月12日    マツダ )

<広・巨18>試合前、円陣で声出しする依田通訳(右)(撮影・吉田 剛)
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 2年ぶり6連敗と苦しむ巨人は7日のDeNA戦(横浜)以来5試合ぶりに先制。8日のDeNA戦(横浜)から4試合連続で初回に先制されるというイヤな展開をストップした。

 初回、1番・吉川の中前打と2番・坂本の左前打で無死一、二塁。前日11日の中日戦(東京D)で初打席初安打(二塁打)デビューを飾り、7番から3番に上がったハイネマンのボテボテの一ゴロで1死二、三塁としてから主砲・岡本和の三ゴロで先制した。続く5番・中島は四球を選んで2死一、二塁となおもチャンスが続いたが、6番・松原は見逃し三振。初回の攻撃は1点で終わった。

 なお、岡本和はこの先制点で今季98打点目。2018年にマークした自己最多100打点に「あと2」としている。

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2021年9月12日のニュース