3回5失点降板のDeNA・京山 連続自責ゼロも18回でストップして猛省「申し訳ない」

[ 2021年9月11日 22:16 ]

セ・リーグ   DeNA2―9ヤクルト ( 2021年9月11日    神宮 )

<ヤ・D17>初回、ヤクルトに先制を許し引き揚げる京山(撮影・会津 智海)
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 DeNAの先発・京山が初回につまずいた。先頭・坂口の当たり損ねの打球が三塁内野安打に。続く青木に四球を与え、1死後に村上、オスナに連続適時打。さらに満塁からサンタに左中間二塁打を浴び、いきなり4点を失った。

 この試合前まで3試合、18回連続自責ゼロだったが、19イニング目で自責4。3回にもサンタナに右越えソロを浴びて、この回で5失点降板。京山は「初回に先頭を出塁させ、四球で走者を溜めて中軸に回し、中軸に対して低めに投げられなかったことが反省点。早いイニングでマウンドを降りてチーム、中継ぎ陣に申し訳ないです」と猛省した。中継ぎ陣も終盤に失点を重ね、チームは自力CS進出の可能性が消滅した。

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2021年9月11日のニュース