西武・辻監督、完封勝利の今井に「見事だった」 終盤も“力み”なく「次への大きな力になる」

[ 2021年9月11日 18:56 ]

パ・リーグ   西武7―0オリックス ( 2021年9月11日    メットライフドーム )

<西・オ20>3安打完封勝利の今井はスタンドの拍手に応える(撮影・尾崎 有希)
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 西武・辻監督はプロ2度目の完封勝利を挙げた先発・今井を称えた。

 「見事だったね。ボール自体も良かったけど、気持ちが(相手打者に)向かっているなと。我々としてもうれしい内容だった」

 この日の今井からは、これまで見られた「力み」が感じられなかった。

 「特に終盤も力みがなくてね。ああいう感じでいったら抑えられる。それを感じ取ってくれたら、次への大きな力になる」と辻監督。

 打線は4、5回に集中打で計7点。指揮官は4回のスパンジェンバーグの6号2ランが「あのホームランが効いた。非常に大きかった」。相手先発のバルガスに合わせて起用したといい「うまく打ってくれた」と称えた。

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