ロッテ・小島 楽天戦7回まで無失点 ネットもプロ初完封へ期待「まだ二塁すら踏ませてない」

[ 2021年9月11日 18:48 ]

パ・リーグ   ロッテー楽天 ( 2021年9月11日    ZOZO )

<ロ・楽>5回、力投を続ける小島(撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 ロッテの小島和哉投手(25)が11日、本拠での楽天戦に先発。自己最長タイ7回を投げ終え、2安打無失点。プロ初の完封勝利なるか注目が集まる。

 小島は初回、2死から浅村に右前打を許すも茂木を三ゴロに打ち取り無失点。2回は先頭の島内に左前打を浴びたが、続く岡島を二ゴロ併殺打に打ち取るなどこの回も無失点。7回まで無四球、毎回の8奪三振と二塁すら踏ませない圧巻の投球を見せた。

 プロ3年目の小島はこれまで完投、完封の経験はなく自己最長イニングは7回。ここまで球数も85球となっており、ネット上でも「初の完封いけそうじゃないか」「小島あっぱれ」「小島初完投初完封してくれ」「まだ二塁すら踏ませてない」とプロ初の完封勝利へ期待が高まっていた。

続きを表示

2021年9月11日のニュース