中日 逃げ切り勝ちで巨人に連勝 最後は1点差も救援陣リード死守

[ 2021年9月11日 17:43 ]

セ・リーグ   中日5-4巨人 ( 2021年9月11日    東京D )

<巨・中22> 勝利しウイニングボールをRマルティネス(左)から受け取る柳(同3人目) (撮影・光山 貴大)
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 中日は巨人に逃げ切り勝ちをおさめ、連勝を飾った。

 初回に福田の2点二塁打で先制すると、2回には渡辺に3ランが飛び出し、序盤に5点をリード。

 ところが、先発・柳が6回に松原に2ランを浴びると、7回には3番手・祖父江が2失点し、5―4とリードは1点差に。勢いづいていた打線も3回以降は息を潜め、8回2死一、三塁のチャンスも無得点。

 それでも自慢の救援陣がリードを死守し、最後は守護神のR・マルティネスが9回2死一、二塁のピンチを招いたが、無失点に抑えゲームセット。

 借金を10に減らし、7月13日以来となる一桁借金に王手をかけた。

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