オリックス・バルガス 5回途中で緊急降板 左脇腹付近に違和感を訴え、大事を取って交代

[ 2021年9月11日 16:26 ]

パ・リーグ   オリックス―西武 ( 2021年9月11日    メットライフD )

<西・オ20>5回、マウンドを降りるバルガス(撮影・木村 揚輔)
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 NPB初先発したオリックスのセサル・バルガス投手(29)が、アクシデントに見舞われた。5回途中で緊急降板。球団によると、左脇腹付近に違和感を訴えたため、大事を取って交代したという。

 異変は0―4の5回1死一、三塁だった。マウンドのバルガスが違和感を訴えた。左脇腹付近を抑える仕草をしながらベンチへ下がり、そのまま降板。4回1/3を6失点だった。

 今季途中加入のバルガスは、試合前まで中継ぎ4試合に登板し1勝。スパークマンや増井の不調もあり機会が巡ってきた。登板前には「今年のBC茨城でも先発で投げていたし、基本的には試合の入り方は分かっているよ。気持ち的なところに関しては、いつもと同じ。打者に向かっていく気持ちでやっていくよ」と話していた。

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2021年9月11日のニュース