阪神・佐藤輝 2軍戦の4回にあと少しでスタンドインの左飛 虎党からは拍手が起こる

[ 2021年9月11日 13:56 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―広島 ( 2021年9月11日    甲子園 )

<ウエスタン 神・広> 初回2死二塁、佐藤輝は中飛に倒れる (撮影・平嶋 理子) 
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 阪神・佐藤輝が11日、ウエスタン・リーグの広島戦に「4番・右翼」でスタメン出場。1点を追う4回無死一塁の第2打席で、あと少しでスタンドインという左飛を放った。

 カウント1―1から右腕・野村の外角への139キロを強振。打球は左翼フェンスギリギリまで飛ぶも、左翼の堂林がジャンプして好捕した。飛び出した一走・板山が一塁に戻りきれずタッチアウト。惜しい結果となったが、球場の虎党からは拍手が送られた。

 佐藤輝は8月21日の中日戦の第4打席での中前打を最後に安打から遠ざかっており、35打席連続無安打で、2軍再調整が決定。この日は、初回は2死一塁で第1打席を迎えるも、フルカウントから右腕・野村の低めへの128キロチェンジアップに崩されて中飛に倒れた。

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2021年9月11日のニュース