巨人、大ピンチ!阪神と4ゲーム差、2位ヤクルトとも1差に 150日ぶり首位浮上からわずか13日後に…

[ 2021年9月11日 21:02 ]

セ・リーグ   巨人4―5中日 ( 2021年9月11日    東京D )

<巨・中22>7回、ベンチから試合を見守る原監督(撮影・森沢裕)
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 巨人は序盤の0―5劣勢から終盤に1点差まで追い上げるも及ばず、4―5で中日に敗れて2019年8月31日~9月6日以来2年ぶりの6連敗。9試合連続勝ちなしで9月戦績は1勝6敗3分けとなり、最大「15」あった貯金が6月24日以来の1桁となる「9」に目減りした。

 また、首位・阪神は4―1で広島を下し、2位・ヤクルトも9―2でDeNAに勝利。そのため、阪神と巨人のゲーム差は試合前の「3」から「4」へ、ヤクルトと巨人のゲーム差は試合前の「0」から「1」へとそれぞれ広がった。

 リーグ2連覇中の巨人は首位・阪神に最大8ゲーム差をつけられながら8月29日に150日ぶりの首位へ浮上。だが、9月4日に再び2位へ後退すると、10日には6月24日以来78日ぶりの3位に転落した。

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2021年9月11日のニュース