中日・岡林がランニング本塁打 右翼が打球処理もたつく間に生還 1軍合流後の初安打で

[ 2021年8月5日 15:24 ]

プロ野球エキシビションマッチ   中日―ロッテ ( 2021年8月5日    バンテリンD )

<中・ロ>5回2死一塁、中日・岡林は右中間2点ランニングホームランを放ち、本塁に滑り込んで生還する(捕手・田村)(撮影・椎名 航)
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 中日・岡林がランニング本塁打を記録した。

 0―2の5回2死一塁から美馬の141キロ直球を振り抜くと、打球は右中間へ。右翼手・和田がはねた打球の処理に手間取っている間に一塁走者・木下拓だけでなく打者走者の岡林も三塁ベースを蹴り本塁へ突入。返球よりも早くホームベースを踏み、ランニング本塁打となった。

 岡林は3日のロッテ戦から1軍に合流。この日がエキシビションマッチ2試合目となる先発出場で7打席目で待望の初安打だった。

 本拠地・バンテリンドームでは17年8月30日のDeNA戦で高橋周がドーム開場以来、初となるランニング本塁打を記録している。

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