ソフト新外国人アルバレス、いきなりマルチ! やる気満々、巨体揺らして二盗も成功

[ 2021年7月27日 19:30 ]

2021プロ野球エキシビションマッチ   ソフトバンク-DeNA ( 2021年7月27日    ペイペイD )

<エキシビジョンマッチ ソ・D>2回、適時打を放ったアルバレスはナインと笑顔でタッチを交わす(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクに新加入したダリエル・アルバレス外野手(32)が、早々に結果を出した。独立リーグ・茨城からの加入発表から6日後の27日、DeNAとのエキシビジョンマッチに「2番・左翼」で出場。初回1死の移籍後初打席で先発・坂本の144キロ直球を中前打すると、1メートル88、100キロの巨体を揺らして二盗も成功させた。

 「1打席目にいい形でヒットを打つことができた」と喜んだ後の3―0の2死三塁では移籍後初打点となる左前適時打。デビュー戦で、いきなり2打席連続安打と猛アピールした。「2打席目はリラックスしながら打席に入れた。チャンスで一本打つことができて良かった。日本のNPBで野球をする夢が叶って、とても気持ちが高ぶっている」。15、16年に米メジャー・オリオールズでもプレーした期待の大砲は大興奮のコメントを出した。

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2021年7月27日のニュース