DeNA・三浦監督 サヨナラで奈良大会決勝進出決めた母校・高田商に「感動した」

[ 2021年7月27日 16:20 ]

DeNA・三浦監督
Photo By スポニチ

 DeNAの三浦大輔監督が27日、午後6時開始の「エキシビションマッチ」初戦、ソフトバンク戦(ペイペイドーム)前にズーム取材に対応した。

 夏の甲子園奈良大会の準決勝で強豪の天理をサヨナラ勝ちで下し、58年ぶりの夏の甲子園切符へあと1勝とした母校・高田商について「映像で見ました。あきらめない姿勢というか、最後全力疾走しているから、あういう(サヨナラ勝ち)ことが起こる。感動しました」と話した。

 自身は3年生時に決勝で天理に敗れた。「あのとき甲子園に出たら28年ぶりと言っていた。今自分が48歳。30年経って58年ぶり。計算が合う」と笑顔を見せながら後輩の躍進を喜んでいた。高田商は29日に智弁学園と決勝を戦う。
 
 またエキシビションマッチの位置づけについては「1、2軍というのは今はない状態。みんなで競争。1軍に帯同している選手が2軍に行っても、落ちたとう感覚ではない。(後半戦開始の)直前まで競争してもらう」と話した。

続きを表示

2021年7月27日のニュース