巨人・原監督 強化試合で侍ジャパンに「野球人としてエール。一番輝いているメダルを」金メダルを期待

[ 2021年7月25日 21:44 ]

強化試合   侍ジャパン5―0巨人 ( 2021年7月25日    楽天生命パーク )

<巨人・侍ジャパン>試合前、談笑する原監督(右)と侍ジャパン・稲葉監督(撮影・尾崎 有希)
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 09年WBCを指揮して世界一連覇に導いた巨人・原辰徳監督(63)が強化試合後、侍ジャパンにエールを送った。「本当に野球人として、エールを送ります。ぜひ、一番輝いているメダルを取ってもらいたい。思い切ってやってもらいたいと思いますね」と自国開催での金メダルを願った。試合前練習では稲葉監督と、打撃ケージ裏で談義する場面もあった。

 チームとしては高卒3年目右腕の直江が5回1失点と好投し、後半戦の先発枠入りへアピールした。ともに3者凡退だった4、5回にかけて柳田、菊池涼、村上を3者連続三振。指揮官は「色んなボールを投げ込めるしね。いい経験ができたと思いますね」と振り返った。

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2021年7月25日のニュース