オリックス新助っ人・スパークマン「早くチームに貢献したい」150キロ超の速球とスライダーが武器

入団会見で意気込むオリックス・スパークマン
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　オリックスの新外国人、グレン・スパークマン投手（29＝ツインズ傘下）が18日、大阪・舞洲の球団施設で入団会見し「早くチームの一員として貢献したい」と早期の1軍昇格に狙いを定めた。

　先発候補だったディクソンの退団に伴って獲得した右腕は先発、救援ともに可能。150キロ超の速球と曲がり幅の異なる2種類のスライダーが武器といい「盆栽の美しさを知って興味がある。細かい作業の物作りが好きで、その器用な手先がスライダーにも少しは関係しているかな」と不敵な笑みを浮かべた。会見後には早速、この日から練習を再開した1軍本隊に合流しキャッチボールなどで調整。中嶋監督は「何試合か見てみないと先発かどうか簡単には言えない」とし、中断期間で適性を見極める。