日本ハム・宮西が757試合登板 稲尾和久を抜き単独歴代10位浮上 栗山監督「本当に素晴らしいこと」

[ 2021年7月5日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム0―5ソフトバンク ( 2021年7月4日    那覇 )

<日・ソ>7回、4番手で登板した宮西(撮影・中村 達也)
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 日本ハムの宮西が通算757試合登板を果たし、並んでいた稲尾和久(西鉄)を抜いて単独歴代10位に浮上した。

 7回に4番手で登板し、1回1安打1失点。「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれた鉄腕の記録を抜いた左腕は今季防御率6・10と苦しむが、栗山監督は「長くマウンドに上がり続けるのは本当に素晴らしいこと。ミヤはまだ途中。どれくらいの数字を残してくれるか楽しみにしている」と称えていた。

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2021年7月5日のニュース