通算7発の日本ハム・浅間、ミスター先頭弾だ自身3本目!「いい反応できた」自身初3戦連発

[ 2021年6月21日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム1―1ソフトバンク ( 2021年6月20日    ペイペイD )

<ソ・日>初回無死、右越えに先頭打者本塁打を放つ浅間(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 日本ハム・浅間が自身初の3戦連発とする先頭打者弾を放った。初回に左腕・和田の直球を右越えへ運び、18日の初戦で3年ぶりの一発を放ってから3連発だ。7年目で通算7本目だが、うち3本が先頭打者弾。21日に25歳の誕生日を迎えるリードオフマンは「いい反応ができた。状態はいい」と納得の表情を浮かべ、父の日の一発に「喜んでくれるかな」と笑った。

 浅間の先頭弾で幸先良く先制しながら、その後は打線が3併殺に2つの送りバント失敗など10残塁の拙攻。全9イニングで走者を出しながら決定打が出ず、2試合連続引き分けに終わった栗山監督は「点を取らないといけない試合だった。昨日に続いて勝ちきれなかった」と悔しがった。(東尾 洋樹)

続きを表示

2021年6月21日のニュース