源田の濃厚接触者に認定 西武・木村がイースタンで実戦復帰 先輩の気遣いに感謝

[ 2021年6月15日 18:17 ]

 新型コロナウイルスに感染した源田の濃厚接触者に認定されていた西武・木村文紀外野手(32)が15日、イースタン・リーグの日本ハム戦(カーミニーク)に「3番右翼」で実戦復帰。3回に左前打を放って出塁すると、二進後に三盗を決めるなど、1安打1盗塁と元気な姿を見せた。

 以下、木村のコメント

 3週間空いたわりには、やろうと思っていたことができました。ボールもそれなりに見えていましたし、タイミングを取ることができていたのでそこは良かった点です。
 1日ずつ状態が良くなってきているかなと感じているので、ここからまた徐々に上げていければと思います。
 隔離期間中は、トレーニング器具を取り寄せて部屋でトレーニングをしたりバットを振っていました。
 栗山さんから電話をいただいたり、中村さんはテレビ電話をくれて、お二人から、元気か?と心配してもらって。
 1軍の試合は毎日テレビで見ていました。放送していない時もあるので、パ・リーグTVを契約して試合を見ながら投手に合わせてバットを振っていました。若手の活躍は、刺激を受けますね。突き上げ方が半端ないです。愛斗も岸も川越も、すごいなと思ってみていました。

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2021年6月15日のニュース