中日・福谷 126球熱投報われず6敗目も与田監督「今年の中では一番良かった」

[ 2021年6月14日 05:30 ]

交流戦   中日3ー4西武 ( 2021年6月13日    メットライフD )

<西・中(3)>4回2死二塁、スパンジェンバーグに左前適時打を打たれ、悔しがる福谷(撮影・尾崎 有希)
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 中日・福谷は自己最多126球の熱投も実らず7回2/3を4失点でリーグワースト6敗目を喫した。

 3―3の8回1死から岸に中前打を許し2死後、栗山を敬遠し一、二塁としたところで降板。救援した福が呉念庭(ウーネンティン)に右前に決勝打を浴びた。

 与田監督は「今年の中では、一番良かった」と開幕投手の復調気配にひと安心したが、福谷自身は「今日はコメントできない」と、うなだれた。

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2021年6月14日のニュース