ロッテ 走塁ミス重なり好機逃す 井口監督苦言「バントミス、走塁ミスがこれだけ出たら…」

[ 2021年6月10日 05:30 ]

交流戦   ロッテ3ー5ヤクルト ( 2021年6月9日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ>あと1本が出ず悔しい敗戦の井口監督(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテは走塁ミスで勝機を逃した。2―4の7回、マーティンの中前適時打で1点差としたが、なお1死一塁から中村奨の中前打で一気に三塁を狙ったマーティンがオーバーランの形でタッチアウト。8回無死一塁では柿沼の犠打が捕飛となり、代走・和田が飛び出して併殺となった。

 交流戦は再び黒星先行で、井口監督は「2回も3回もチャンスで取れなかった。バントミス、走塁ミスがこれだけ出たら」と厳しい表情だった。

続きを表示

2021年6月10日のニュース