DeNA 主砲オースティンが途中交代…一塁から本塁“激走”で苦悶の表情

[ 2021年6月9日 20:23 ]

交流戦   DeNA―西武 ( 2021年6月9日    メットライフ )

<西・D>4回2死満塁、宮崎の走者一掃の二塁打で一塁から生還したオースティンは足を痛め、苦悶の表情。左は桑原(撮影・森沢裕)
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 DeNAのオースティン外野手(29)が9日、敵地での西武戦で途中交代となった。

 オースティンは「4番・DH」で先発出場。初回に1死三塁から相手先発ダーモディの3球目を完璧に捉え左中間スタンドまで運ぶ12号2ラン。

 4回には2死二、三塁から2打席連続の四球で出塁。続く宮崎の三塁線を破る一打に一塁から激走で本塁へ生還。しかし、オースティンは苦悶の表情。足を気にするしぐさを見せベンチでトレーナーに治療を受けていたが、6回再び打順が回ってきたところで交代。代打には山下が送られた。

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