野球の東京五輪最終予選 辞退国相次ぎネットでは「開催する頃にはメダル確定しそう」の声

[ 2021年6月9日 22:59 ]

国立競技場と五輪マーク
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 オーストラリア野球連盟は9日、メキシコで22日から行われる東京五輪最終予選を辞退すると発表した。新型コロナウイルスへの懸念が理由だとしている。

 すでに日本、韓国、メキシコ、イスラエル、米国は出場を決めており、最終予選で最後の1枠を争う。最終予選はオランダ、米大陸予選で2位のドミニカ共和国、同3位のベネズエラの3カ国で決める。

 最終予選はすでに台湾が新型コロナの影響で派遣を断念。さらにオーストラリアが断念したことで、SNSでは「これで五輪が世界一を決める大会になるのか」「辞退する国が多すぎて開催する頃にはメダル確定しそう」などの声が挙がっている。

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