オリックス　白星スルリ…殊勲打の福田が9回に打球の目測誤り　中嶋監督「かなり難しい打球ではあるけど」

交流戦   オリックス3－3巨人 （ 2021年6月8日    京セラD ）

＜オ・巨1＞9回、同点を許しベンチに戻るK－鈴木（撮影・後藤　正志）
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　オリックスは0―2の8回にジョーンズ、福田の左前適時打などで3点を奪い一時逆転に成功。しかし、9回2死二塁で、松原の打球を中堅・福田が目測を誤り後逸（記録は三塁打）。二塁走者の生還を許し今季8度目の引き分けに終わった。

　中嶋監督は「いい逆転でしたけど。（福田の守備は）難しい打球では、かなりという言葉が出るくらい難しい打球ではあるけど…。これから練習してもらいます。内容的に言ったら、そこまでが完全な負け試合だったのが、あそこまでもっていけたのは、いいことだったとは思いますが。（9回に登板した）K（―鈴木）に申し訳なかった。取れたアウトだったと思うので…」と唇をかんだ。