阪神・西勇 またも勝てず 6回途中2失点で降板 7試合連続勝利なし

[ 2021年6月8日 20:41 ]

交流戦   阪神―日本ハム ( 2021年6月8日    札幌D )

<日・神(1)> 6回2死一、三塁のピンチを招いて降板する西勇(撮影・大森 寛明)
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 阪神先発の西勇輝投手は再三走者を背負いながらの粘りの投球を展開したが、7試合連続で白星を得ることができなかった。

 3者凡退は2回の1イニングのみ。毎回のように安打を浴びたが要所で踏ん張り、5回まで中田の内野ゴロの間に許した1点のみで食い止めた。

 1点リードの6回2死三塁で代打・大田に四球を与えて103球となったところでベンチが継投を決断。2番手・岩貞が浅間に同点の中前適時打を浴び、4月20日巨人戦以来の4勝目はまたも次回にお預けとなった。

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