西武・松本は6回途中で毎回の11安打2失点 大量リードで勝利投手の権利も「非常に悔しい」

[ 2021年6月8日 20:23 ]

交流戦   西武―DeNA ( 2021年6月8日    メットライフD )

<西・D1>西武先発の松本(撮影・久冨木 修)
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 西武先発・松本は勝利投手の権利こそ手にしたものの、6回まで毎回の11安打を浴びて2失点だった。

 2回に2死無走者から佐野、オースティンに連打を浴びて先制点を献上。その後も不安定な投球が続き、6回に桑原に適時打を許し、2死満塁とした場面でマウンドを降りた。

 大量援護で今季5勝目の権利を得ての降板となったが「非常に悔しい思い。真っすぐのスピードも出ていなかったし、球の強さも足りなかった。(投球内容で)いいな、と思うところはなかった」と振り返った。

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2021年6月8日のニュース