ヤクルト奥川は連勝ならず 初対戦ロッテ打線に5回12安打6失点

[ 2021年6月8日 20:02 ]

交流戦   ヤクルト―ロッテ ( 2021年6月8日    ZOZOマリン )

<ロ・ヤ1>5回2死から連打された奥川に声をかけるヤクルトナイン(撮影・長久保 豊)
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 ヤクルトの2年目右腕、奥川は6回で12安打を浴びて5失点で降板した。

 初回に塩見、青木の2打者連続本塁打などで3点の援護をもらった。奥川は前回27日の日本ハム戦は6回2失点でプロ2勝目を挙げた。白星なら初の連勝となるはずだったが、3回にスライダーを中村奨に左翼席へ運ばれて同点とされた。

 4回は無死一、三塁から藤岡の遊ゴロ間に勝ち越しを許し、さらに荻野の中前打で追加点を奪われた。5回にも菅野にソロ本塁打を浴びた。

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