日本ハム・中田もアクシデント 一塁への走塁で右腰押さえ倒れこむ 担架で退場

[ 2021年6月8日 19:22 ]

交流戦   日本ハムー阪神 ( 2021年6月8日    札幌ドーム )

<日・神(1)>3回1死満塁、中田(右)は三ゴロで一塁に駆け込んだ後にうずくまる(撮影・椎名 航)
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 日本ハムの中田翔内野手が、「4番・一塁」で先発出場していた8日の阪神戦で負傷退場した。

 3回1死満塁で三ゴロを放ち、一塁へ全力疾走する際に一塁ベース手前で右腰を押さえ、一塁を駆け抜けたところで倒れ込んだ。中田は立ち上がれず、担架で運ばれてそのまま退いた。

 この試合の初回には「1番・中堅」で先発出場していた五十幡亮汰外野手が、左ハムストリング外側部の違和感を覚え、途中交代。初回表に阪神の先頭・近本の中堅後方への打球を背走してジャンプするも捕球できず三塁打とし、この時に違和感を覚えたとみられる。その後は守備機会なくチェンジになってベンチに戻ったが、打席に向かう前に栗山監督がベンチを出て代打・浅間をコール。打席に立つことなく途中交代し、球場が騒然となった。

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