ヤクルト小川 7回2失点と好投も自身5連勝お預け 高津監督「どんどん攻められたいい投球」

[ 2021年6月5日 18:22 ]

交流戦   ヤクルト3―6西武 ( 2021年6月5日    神宮 )

<ヤ・西2>力投する小川(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・小川泰弘投手(31)が7回5安打無四球で2失点と好投も、自身5連勝はお預けとなった。

 「状態はそこまで良くはなかったですが、ストレートを中心に逃げずに一人一人向かって投げる事が出来ました」の言葉通り、西武の強力打線を相手に、ストライク先行で強気に攻めた。危なげない投球に高津監督も「フォアボールも出さないし、狭い神宮でも、こういう打線にもどんどん攻められたいいピッチングだったんじゃないかなと」とうなずいた。しかし、チームが逆転を許し、勝ち星はつかなかった。

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2021年6月5日のニュース