おいおい…中日・梅津 大荒れ 自己ワーストの5四死球 プロ入り最短2回0/3で降板

[ 2021年6月5日 15:00 ]

交流戦   中日―オリックス ( 2021年6月5日    バンテリンD )

<中・オ(2)>3回、無安打ながら四球を連発し、降板を告げられ阿波野投手コーチ(左)にボールを手渡す中日・梅津(撮影・椎名 航)
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 大荒れだった。中日の先発・梅津は自己ワーストの5四死球を与え、プロ入り最短となる2回0/3で降板。

 立ち上がりから制球に苦しんだ。先頭・福田への初球、ストレートを引っかけいきなり死球。続く若月も四球で歩かせた。杉本を三ゴロ併殺に打ち取るなど、何とか後続を断ち無失点で切り抜けた。

 だが、2回も先頭・宗を四球で歩かせると、3回も先頭の投手・田嶋に四球。続く福田も歩かせたところで、ベンチはたまらず交代を告げ、2番手・山本がマウンドに上がった。

 梅津は前回5月29日の日本ハム戦も5回に四球を連発し、降板。「前回、制球面で課題の残る投球をしてしまったので、そこはしっかり修正してマウンドに上がりたい」と意気込んだが、空回りしてしまった。

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