日本ハム・池田「初回が全て」　5回2失点も無援に泣く

交流戦   日本ハム0－6巨人 （ 2021年6月4日    東京D ）

＜巨・日＞5回を終えた日本ハムの先発・池田（撮影・西川　祐介）
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　日本ハムの先発・池田は5回2失点で降板。打線の援護もなく、今季6敗目を喫した。「初回が全て。カウントを整えるボールの制球も良くなかった」。その初回は、1死から楽天時代の同僚ウィーラーに149キロの外角直球を右翼線二塁打され、吉川、スモークの適時打で2点を失った。

　警戒していたウィーラーの一打でリズムを崩した形で「5回で降板して悔しい」。それでも栗山監督は「よく投げてくれた。追いついてやれずに申し訳ない」とかばっていた。