つば九郎「おつかれのはぐ」「わかりあえる、おとことおす」 大好きな石川の20年連続勝利に喜び爆発

[ 2021年6月4日 22:03 ]

交流戦   ヤクルト10―1西武 ( 2021年6月4日    神宮 )

<ヤ・西>今季初勝利の石川(左)はつば九郎と笑顔でガッツポーズ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が10―1で勝利した4日の西武戦(神宮)後に自身のブログを更新。「大好き」が止まらない盟友・石川雅規投手(41)の20年連続白星となる今季初勝利を手放しならぬ“手羽放し”で喜んだ。

 5回降雨コールド勝ちとなった1戦で石川は5回3安打1失点、わずか59球で完投勝利。雨のためヒーローインタビューは行われなかったものの、石川の愛称「カツオ」にちなんで「かつおつれた。」のタイトルでブログを更新したつば九郎は「あくてんこうも、べてらんのわざ。ちーむのみんなも、それにこたえる。ないすげーむでした。ひーろーいんたびゅーは、ありませんでしたが~ぱちり」とカツオを釣り上げるポーズの自身の写真をアップすると「おつかれのはぐ。こんき、はつしょうり。わかりあえる、おとことおす」と1人と1羽が固く抱き合う連続写真も公開して喜びを爆発させた。

 「いいえがおです。せるふぱちり。ないすしょっと。きもちをきらさない、ないぴー」とピッタリ寄り添う石川との2ショットに賛辞を並べると「そして、おくりばんとのめいしゅでしたね」と2回、3回、4回と全3打席で絶妙な犠打を決めた石川の打席内容も称えた。「ちゅうだんちゅうも、べんちうらから、とりごやうらまで、だっしゅなどで、からだをうごけしてました」と舞台裏も明かした、つば九郎。「ちょっとおそめの、はつかつお。たよりなります。つぎは、おたちだいですね。みんなだいすき、かつおくん。かぜひかないでね。あっ、みなさんもね。あすは、でーげーむ。みんなえみふる」と弾むようにブログを締めくくった。

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2021年6月4日のニュース