伝説OBによる1打席真剣勝負 ロッテOB藤田氏に凱歌 DeNAのOB鈴木氏は「ホームラン狙ったけど」

[ 2021年6月4日 18:15 ]

<D・ロ1>試合前、藤田宗一氏と1打席対決を行った鈴木尚典氏(撮影・島崎忠彦)
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 DeNA―ロッテ戦前に、横浜スタジアムで「伝説のOBによる1打席の真剣勝負」が行われた。

 打席には97、98年セ・リーグ首位打者に輝いた横浜OBの鈴木尚典氏(49)が、マウンドには通算19勝8セーブ77ホールドをマークし、06年WBC日本代表にも選出されたロッテOB・藤田宗一氏(48)が登場。結果はカウント1―2から117キロ高め直球を鈴木氏が空振り三振し、藤田氏に凱歌が上がった。

 「10年ぶりに見る懐かしい景色で…。ホームランを狙ったけど、ボールが思いの外、伸びてきちゃった」と苦笑いの鈴木氏。現在、都内で野球塾コーチを務める藤田氏は「プロのマウンドはやっぱりいいですね」と振り返っていた。

 あす5日、あさって6日にそれぞれの球団OBが参加し「真剣勝負」を繰り広げる。

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