オリックス 投打かみ合い快勝 首位まで3ゲーム差!打線好調、山岡も危なげない投球で2勝目

[ 2021年5月14日 21:01 ]

パ・リーグ   オリックス9-4楽天 ( 2021年5月14日    ほっともっと神戸 )

<オ・楽(6)>1回無死二塁、宗の右線適時二塁打で生還の福田周平を迎える中嶋監督らオリックスナイン(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 オリックスが投打がかみ合い、快勝した。

 初回無死二塁、宗の右翼線二塁打で先制すると、杉本の適時打、相手失策など、この回計3点。2回にも宗の一塁線を破る適時三塁打など2点を挙げ、試合の主導権を握った。6―0の5回1死一、二塁からは紅林が左翼席に2号3ランを放ち、ダメ押し。打線が今季11度目の2桁安打を記録するなど、好調ぶりを示した。

 先発・山岡は140キロ台後半の直球を軸に緩急自在の投球を展開。6回まで1安打投球。9―0の7回に内田に3ランを許したが、危なげない投球で8回5安打3失点で今季2勝目をマークした。

 首位・楽天を叩き、ゲーム差は3。オリックスが頂点を射程圏に捉えた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月14日のニュース