巨人・高橋 自身初の開幕2戦2勝!甲子園初勝利に笑顔「小さい頃から憧れの場所だった」

[ 2021年4月8日 21:29 ]

セ・リーグ   巨人3―0阪神 ( 2021年4月8日    甲子園 )

<神・巨>2勝目を挙げて笑顔の高橋(撮影・北條 貴史)
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 巨人の高橋優貴投手(24)は8日、甲子園での阪神戦に先発。7回0/3を2安打無失点に抑え、自身初の開幕2戦2勝。プロ3年目にして甲子園初勝利を手にし「小さい頃からこの甲子園は憧れの場所だったので今日初めて勝ててとてもいい気分です」と爽やかな笑顔で喜びをかみしめていた。

 好投の要因としては「ストライク先行でテンポ良く投げれたことが良かった」と自己分析。今季初めてスタメンマスクをかぶった炭谷捕手とは「コースいくとこはコース。高さのところは高さとメリハリをつけよう」と話し合ったことを明かし、「何とか8回、あわよくば9回と投げることが先発としての魅力かなと思うので、もっともっとそこを追い続けていけたらと思います」と8回途中に降板したことを反省。

 自身初の開幕2戦2勝には「1月から開幕に向けてしっかり準備できたことがこの2勝に繋がったと思うので、これからも準備を大事にしていけたら」と準備の大切さを説いた。最後に次回登板へ向け「まずは最少失点に抑える。その中で長いイニングを投げて勝ちをつけられればいいと思います」と無傷の開幕3連勝へ意気込んでいた。

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