広島 初回から5連打で4得点の猛攻 プロ初勝利狙う奥川に待った!

[ 2021年4月8日 17:53 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2021年4月8日    神宮 )

<ヤ・広(3)>初回2死一塁、安部の中適時二塁打で生還した会沢はナインに迎えられる(撮影・島崎忠彦)
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 広島が、初回から奥川を攻略した。

 簡単に2死を奪われたから西川が右前打で出塁すると、4番の鈴木誠が左翼線への二塁打で、二、三塁と好機拡大。ここで開幕から勝負強さが目立つ松山が、右中間へ先制の2点適時二塁打を放った。松山は「大振りせずにコンパクトに打つことができました。初回から先制することができてよかった」と喜んだ。

 勢いは止まらず、2死二塁から会沢が右前適時打を放つと、さらに安部が右中間への適時二塁打。2年目でプロ初勝利を狙うヤクルトの奥川から、5連打で一挙4点を奪った。

 ▼広島・安部「会沢さんが一生懸命走ってくれたおかげで、追加点になってよかったです」

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